【2019】Premiere Proでフルスクリーンにする方法。今までショートカットが効かなかったケースも考えてみた【全画面】

「Premiere Proの全画面表示ってどうやるん?」

Premiere初心者から使い慣れた人まで、一度は通る素朴な疑問です。

 

映像編集ソフトなんだから、フルスクリーンのアイコンくらいすぐにわかるように配置しとけよ!って思いませんか?

残念ですがPremiere Proの仕様では、そのようなアイコンは配置されておりません。

 

僕の使ってるバージョンはPremiere Pro CC 2019ですが、以下にフルスクリーンにする方法をご紹介します。

 

キーボードショートカットを確認

画面上にフルスクリーンのアイコンが無いという事は、フルスクリーンにするにはキーボードショートカットを使うしかありません。

Premiereのバージョンや使用状況にもよるので、まずは一度どのような割り当てになっているか確認してみましょう。

 

僕の使っているPremiere CC 2019であれば

Win→Ctrl+Alt+K

Mac→command+option→K

もしくはメニューバーの「編集」→「キーボードショートカット」をクリックすることでショートカット画面が表示できます。

Premiere Pro CCではこのような画面が出てきます。

 

画面中段に検索ボックスがあるので、こちらに「フルスクリーン」と入力します。

すると下の欄に「フルスクリーン表示の切り替え」なる項目が出てきます。

 

みなさんの画面にはどのように表示されているのでしょうか?

CCをお使いの方は、もしかしたら画像のようにデフォルトでWinなら「Ctrl+`」、macなら「command+`」と表示されてかもしれません。

 

「おっ、フルスクリーンのショートカットやっぱあるじゃん!よかったー」

と思ったそこのあなた、

 

このショートカット、実際に入力できますか?やってみてください。

 

キーボードの配列問題

結論から言うと、日本の大半の人はこのショートカットキー「Ctrl+`」のために、フルスクリーンにできないと思います。

なぜならこの「`」という記号「リバース・シングル・クォーテーション」は、日本人の大多数が使っているJISキーボードの配列では「shift」を押さないと入力できないからです。

「`」は「@」キーに隠されているので、JISキーボードでは「@」が優先されてしまいます。

むりやり「Ctrl+Shift+@」を押しても無意味です。

 

このショートカットをはじめから入力できる人は、USキーボードを使っている人か、

JISキーボードでもキーの割り当てを意図的に変えている人です。

 

会社が英語圏に属するAdobeとしては、US配列を前提でショートカットを設計するのが当然です。

ショートカットも割り当て数は無限ではありません。Premiereのショートカットは特に多いため、

フルスクリーンのショートカットが、たまたまJISキーボードを無視した仕様になってしまったのかと予想できます。

 

Premiere Pro CCになってショートカットが変わった

実はPremiere Pro CC2017になる前までのフルスクリーンは「Ctrl+@」だったんです。

「@」はもちろんshiftを使わなくても1発で入力できます。

それがCC 2017以降は「Ctrl+`」に変わったという経緯があるんです。

 

そのこともあって最近までネット上でも「フルスクリーンはCtrl+@でできる!」という情報が根強かったんですが、それ以降のユーザーからしたらややこしいですよね。

まさかAdobeがこんなシンプルな動作のショートカットを変更してくるとは思ってもみませんでした。

 

ですので、今まで「ネットではCtrl+@って言われてるのにフルスクリーンにならない!」

と困っていた方は、実はショートカットが「Ctrl+`」のバージョンを使っていた、

というケースがあると思いますよ。

 

とまあ様々な要因がこの問題には関係しているので、何はともあれ自分のソフトはどうなっているか確認してみようという事です。

 

ショートカットを自分で変更する方法

いろいろな状況がありますが、

「Premiereでフルスクリーンにしたいなら、とりあえずショートカットを自分で変更する」ということになります。

 

キーボードショートカットで確認して、デフォルトのショートカットが入力できない方は、自分で割り当ててしまいましょう。

一旦デフォルトのキーを削除します。

割り当てアイコンをクリックすると、右下に小さな「×」が出るので削除できます。

 

再度ショートカットのエリアをクリックすると、今度は空のボックスが出てくるので、半角で任意のショートカットを入力してください。

僕は従来型の「Ctrl+@」と設定しています。みなさんもお好きなキーを割り当ててみてください。

他のショートカットと競合したり、ややこしくならないように注意です。

 

最後に画面右下のOKをクリックすればフルスクリーンになると思いますよ!(バグが無ければ(笑))

 

Premiereでいう”最大化”の対象は様々

そもそも「フルスクリーン」という言葉は、画面上のどの部分を最大化するのか曖昧です。

Premiereには様々なパネルがずらりと並んでいますが、一般的に「フルスクリーンにしたい」といえばおそらく「プロジェクトモニタ」を最大化することだと仮定してこの記事を書いています。

このプロジェクトモニタが、いわゆるタイムライン上にある動画を再生する画面のことです。

 

Premiere Proは「アクティブパネルを最大化する」というショートカットもあります。

タイムラインの再生画面ではなく、動画素材の単体を確認する画面「ソースモニタ」を最大化したくなるケースもあります。

(ちなみにソースモニタをアクティブにして、フルスクリーンショートカットを使うと、ソースモニタがフルスクリーンになりますよ!)

 

Googleで「Premiere 画面 最大」などとググっても、なかなか思い通りの情報が得られないのはこのためです。

Premiereで作業する上では、最大化したいパネルや対象が様々あり得るので、一概な単語で統一できないんですね。

 

プリセットにはCS6仕様も用意されている

こんなあたりまえにできそうなショートカットも容易にできないのがAdobeの厄介なところです。

「もうCCに合わせるのは面倒、、」「もしかしたら他のショートカットも変わってるかも」

とご心配であれば、キーボードショートカット画面の上部にプリセットを選択できるようになっているので、そこからCS6時代のプリセットを選べばよいと思いますよ!

 

 

今後も似たようなtipsを思いついたら、ご紹介したいと思います。

ではみなさん良いフルスクリーンライフを!(?)

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